〖日语朗读〗さそりのおほしさま

千里遥 发表于 2008-08-28 11:03:05

原文地址:http://jp.yeshj.com/page/50463/
DEARS星座物語外伝 二十四の物語-15 
原文听写:hy908    校对:沧炎沁梦


さそりのおほしさま
朗読:石田彰

ある暑い砂漠の国に一匹の蠍が住んでいました。見渡す限りの広い広い空の下、どこまでも続く白い砂が小さな蠍のお家でした。その広いお家で、小さな蠍は独りぼっちでした。なぜなら、彼は大きな生き物も怖がる恐ろしい毒をもっていたからです。

昼間の砂漠は焼けるような暑さ。ぎらぎらとお日様が燃えているので、蠍はお空を見ることもできず、じっとしたを向いています。そんな蠍も夜になるとたくさんの声に囲まれるようになります。独りぼっちの小さな蠍でしたが、微かな微かな星たちの声を聞いている時は寂しくありませんでした。

「あー、あのお星様に少しでも近づくことはできないかな。」
そう思った時でした。さくさくと、何かが砂を踏む音が近づいてきます。見上げると、このあたりには珍しい白い色の肌をした少年でした。蠍はこっそり青く光る涼しい目がお星様のようだなと思いました。
「君はいつも僕たちを見ているね。」少年はそう言うと、白い手で蠍をそっとつつみました。
「今夜は月もない、僕たちだけの特別な夜だから。」そして、さくさくとまた歩き出します。

着いた場所にはたくさんの不思議な物たちが集まっていました。少年と同じ白い肌の人、大きな動物たち、見たこともない生き物。そして、大きな大きな蠍にも出会いました。小さな蠍は大きな蠍にたくさんたくさんお話をしてもらいました。

蠍はお話をしながら、ずっとずっとここにいたいと思いましたが、夜も更けてきて、だんだん眠たくなってしまいました。
うとうとする蠍にまたあの少年の声が聞こえてきます。
「明るい昼も、暗い夜も、雨の日も、嵐の日だって、僕たちはいつでもここにいるよ。見えなくてもここにいるんだよ。それを忘れないでね。

朝、目が覚めると、いつものように独りぼっちの蠍がいました。けれども、ぽっかりあった寂しい気持ちはいつの間にか消えて、代わりにぽわっと優しい小さな火のような暖かいものが自分の中で燃えているのを感じていました。

「あ、お星様だ、僕の中にお星様がいる。」小さな蠍はそう思いました。
「大きな広いお空にもどこまでも続く砂漠にも同じようにお星様がたくさんいるのかもしれない。」そう思ったらじっとしてなんかいられません。小さな蠍は元気よく白い砂漠を走り出しました。

お仕舞い。



收藏: QQ书签 del.icio.us 订阅: Google 抓虾

最新评论

发表评论

* 昵称

已经注册过? 请登录

新用户请先注册 以便能显示头像及追踪评论回复

Email
网址
* 评论
表情
 
 

分类小组论坛
杂谈, 娱乐、八卦, 文学、艺术, 体育, 旅游、同城, 象牙塔, 情感, 时尚、生活, 星座, 科技

请注意遵守中华人民共和国法律法规, 如威胁到本站生存, 将依法向有关部门报告, 同时本站的相关记录可能成为对您不利的证据.

相关法律法规
全国人大常委会关于维护互联网安全的决定
中华人民共和国计算机信息系统安全保护条例
中华人民共和国计算机信息网络国际联网管理暂行规定
计算机信息网络国际联网安全保护管理办法
计算机信息系统国际联网保密管理规定